【コースタイム】 [７日] 新宿（７：００）＝＝＝（９：３８）松本（１０：０７）＝＝＝（１０：３７）新島々（１０：４５）＝ﾊﾞｽ＝乗鞍スキー場（１１：４０）＝ﾘﾌﾄ＝ スキー場上（１２：３０）―――ＢＰ（１３：４０）△ [８日] ＢＰ（６：５０）――― 肩ノ小屋(８：００）――― 朝日岳 (８：３０）――― 剣ケ峰(８：４５）――― 肩ノ小屋 (９：１５）――― ＢＰ (１０：１５）△ [９日] ＢＰ（７：３０）――― スキー場上 (８：００）――― スキー場（８：３０）―――（８：５０）観光センター (１０：３２）＝ﾊﾞｽ＝（１１：２５）新島々（１１：３３）＝＝＝ （１２：０２）松本（１２：１３）＝＝＝ 八王子（１４：２０）＝＝＝ 東神奈川（１５：１５）

【記　録】 [7日] 　久しぶりに乗鞍岳の挑戦である。今回は２泊３日で天気待ちも兼ねている。 　松本からの松本電鉄では新島々できっぷを精算するしかないが、電車とバスの往復がセットで￥３，２００である。かなり安くなっている。 　スキー場からは上までの回数券を３枚買う。リフトに乗っていると雪が舞い始めた。今日は天気が悪そうである。 　スキー場上からはシールを付けてスキーで約１時間登る。５番の標識の付近が平らなため、そこをベースにすることにしテントを張る。 [8日] 　明るくなったため、早々にサブザックで出掛ける。昨夜は少し風が吹いていたが、今朝は静かである。 　シールで登っていると上のほうでテントを張った人が歩いて登っているため、すっと追い越す。肩ノ小屋に着くと、少し風は強いが、今日は視界も良く何とかなりそうである。 　アイゼンを着けて、目の前の朝日岳をめざす。ピッケルが無いため、ストックだけが頼りであるが、雪はそんなに硬くなく順調に登る。 　朝日岳からは思ったより楽に乗鞍岳（剣ケ峰）に着いた。帰りは肩ノ小屋からスキーで下ったが、雪質は割りに良いため、楽にベースに戻った。 　今日はもう一泊することにする。 [9日] 　雪が硬いため、スキー場の上までは歩いて下った。 　そこからのゲレンデは誰も滑ってない所を滑り降りるので気持ちが良い。ザックもかなり軽くなった。 　スキー場に下ったがバスの接続は悪く、日向ボッコと読書をして過ごす。